デレクターズレポート (レスキュードローンINバイク)

ドローン  +

AEDバイク   +

消火弾(材)



すでに今年も残すところわずか、我々デレクターズも各自のスキルアップで大災害対応に強化中です。

その中隊員それぞれが対災害レベルを上げることはもちろんですが、身に着ける装備もいろいろと考えており隊員各自がパワーアップして行く事とともに装備もパワーアップしていこうと先月情報収集力 他 災害時には人間以上に役に立つ装備の一つとしてレスキュードローン浦安倶楽部を設立 これからドローンの対災害能力の未知の研究、をしていきたいと思います。




レスキュードローン


災害時人間の力だけでは力不足の部分を補うために、災害犬を利用したサーチアンドレスキュー(K9)はすでに皆様もご存じだとは思いますが、犬の嗅覚が生き埋めになられた人たちを見つけるのに役に立つわけです。鳥が犬並みに訓練が受けられるのであれば上空よりサーチアンドレスキューを鳥の目の力で発揮できるのですがそこまでの訓練を鳥はこなせないと思います。

そこで鳥に代わる上空からの目、声、手 がドローンなのです。動画のように小型拡声器で非難を呼び掛けたり(口、声)、搭載カメラで上空より状況を把握(目)、ビルの屋上で非難している方に食料他必要な物資を運ぶ(手)として、これ以外にもまだたくさんの可能性を秘めているドローン、災害時にはこれほど頼りになる装備はないと私は感じています。

 





AED搭載バイク


現在の日本では各地で都市化が進んでおり、通常時でも道路が混みあっているという状況が珍しくありません。
緊急時、交通量が多く混雑した場面でも速やかに移動することのできるアイテムがあったとすれば、素早い救助・救命活動が可能になり、その被害を軽減することができるのではないでしょうか。
今、救助・救命活動に最も必要なのは「緊急時に速やかな移動ができる体制」なのです。
その体制に近づける事が出来るのがこのAEDや医薬品を搭載した防災減災バイクであり、一般社団法人日本二輪自動車推進協会(Japan Motorcycle promotion Association, JAMPA) が開発、製作をしております。
また、今の日本は4人に1人が65歳以上の高齢化社会を迎えています。
特に地方圏ではその傾向が顕著であり、高齢者のみの世帯や、独居高齢者などが増加しています。
そのような状況の中、心筋梗塞などの3大疾患をはじめとした疾病へのリスクや、万が一の事態に不安を抱える人は少なくありません。 昨今、認知度が高まってきている医療機器のひとつにAED(自動体外式除細動器)があります。
AEDは、その使用が1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下すると言われています。
これは救命活動を行う際、早期のAED使用が非常に重要だということを示すデータです。
二輪車は機動力に優れ、交通量の多く混雑した道路でも目的地へ素早く到着することができ、使用まで1分1秒を争うAEDの運搬に最適なツールです。
このバイクを地域社会へ周知することにより、万が一の場合でもすぐに駆けつけてくれるという安心感や信頼感が生まれます。
また、防災減災バイクであれば、AEDが常設されていない施設や大人数が集まるイベント会場へAEDを運搬することが容易であり、起こるかもしれない有事の場面に備えることが可能です。




消火剤(弾)


火災対策について書き記してみたいと思います。

  隣の家まで火が移り消防車も来なければ次は私の住んでいる家が火に巻き込まれる、、、とこんな時に火災現場の住民個人が、町内会が、市が、この知識を身に着け準備できていれば火災炎上は防げることがあります。

 それに準備するものは簡単にそろえる事が出来ます。

  食品添加物を混ぜ合わせ水に溶かして作る、これだけなのです。

 この広域火災延焼防止消火液の作り方を皆様に御指導させて頂いております。

 指導をさせていただければ 自分の家のある区画だけでも火を止めて類焼をラインディフェンス出来ます。

(実験成功済み)これが広がればほぼ間違いなく、火災は広がることはありません。

 (特に消防団や防災組織・その他 各関係団体の皆様に興味を御持ちいただければ幸甚です)

 作業は食品に使用されている原料のパウダーを水に溶かすことにより、ただの水の20倍以上の消火力を持った消火液を大量に製造できます。

 一般の消火器や消火液弾のコストは大量になると高いものですので、大規模な火災にはとても対応できません。

 平素より大量の消火剤を保管しておくのは場所を取り、更にコストも余計に掛かってしまいます。

また一つの地域で複数の火災が起きた場合には、消防の手が回らなくなる事は明らかです。

 

阪神大震災で神戸の街が燃えて行くのを、ただ黙って見ているしかなかった光景を皆さんもテレビで見られていたと思いますが、あれが現実なのです。

ヘリによる空中からの水投下による消火も、有効ではありません。

 水を散布しても直ぐに蒸発してしまうので、類焼防止への効果は期待できません。

 この消火液の最大の特徴は、

 直接火元にかければ窒素と二酸化炭素の不燃性ガスが大量に発生し、時間が経って液が蒸発してもパウダーが被覆して再燃を不可能にします。

 誰にでもすぐに簡単に、大量(風呂一杯分、洗濯機一杯分)の消火液を作れることにより、広域火災への対応も可能となるものです。

 自分の家に飛び火しない状態にできるのです。

 町内会のすべての家がこの状態であれば隣町の飛び火をもらう事はありません。

 この知識を持つ町内会が増えれば増えるほど、大災害の火災炎上に立ち向かうことができるのです。

 御興味のある方、個人 団体 民間 行政 の担当者様御連絡をいただければ、予定を組ませていただき、御指導に伺いさせていただきますので、いつでも御待ち申しております。



災害時に役に立つこの装備を結集



レスキューバイク


災害時にいち早く現場にたどり着きいち早く情報を集めそして初期消火やファーストエイド、にも一役買える装備? それを我々は考えて実現に向け準備中です。行政から民間ボランティアまでそれぞれに適した装備力で,

それぞれの役割を全うできる装備、移動性力の高いバイクに 情報を瞬時に収集でき配信できるドローンを装着、ドローンにはオプションで      

※消火機能、上記消火剤を現在農薬散布用ドローン機に装備し上空から散布、ただの水ではなく特殊消火剤での初期消火・特殊カメラを装備して瓦礫に埋まる生き物の発見・拡声器にて情報を大音量で上空から伝える、AED他救命道具を危険地帯に届けるなど、移動先のバイクにPC、送受信装置モニターを取り付け移動小型基地としての活躍が期待できるバッテリーはもちろん強化されていて家庭用電源も使えるコンバーター完備。


※画像はプロジェクトバイクとは関係のない市販のバイクの画像ですが、このコンセプトにプラスより強力に改良されたバイクを目指しております。

 

※初期消火用ドローン

以前にもご紹介させていただいたプロジェクトの初期消火用ドローン 山火事などには特に力を発揮するのではないかと期待しているのですが、プラン内容は 我々ネットワークに参加してくださっている技術者が以前もご紹介させていただいた上記でも説明させていただいている、投げて消す消火弾メーカーのオーナーで液剤農薬散布ドローン機にこの消火剤を搭載して火災現場に散布もしくは消火弾を投下するという計画です。この企画に賛同、支援してくださる方を募集中です、一緒にドローン飛行テクニックを磨き、ドローンの可能性を語り合いませんか? 

 http://u-shimin.genki365.net/gnku01/mypage/mypage_sheet.php?id=54640